【OrchestralTools】SINEfactoryというVSTI音源を使ってみました

 スランプ・・です。今なにをやるべきかが上手く決まらない。どの曲から手を付けるべきなのかに迷って、何も進みません。

 というわけで!(現実逃避)最近ダウンロードした無料音源のOrchestralTools社のSINEfactoryを使ってみました。

 同じような無料音源にSpitfire Audio社のLABSがあり、以前のブログに貼り付けた「クリスマスソング」の鈴の音は、LABSのモノを使っていたはず。LABSはすでに非常にたくさんの音源がダウンロードできるようになっていて、とてもわたしはすべてをダウンロードはしていませんが、Spitfire Audio社の音源は、幻想的でとても美しいですよね。お金があったら有料のオーケストラ音源を買いたいですが、けっこうお高い。

 で、OrchestralTools社のSINEfactoryですが、同社のSINEplayerで動きます。SINEplayerは以前、他の無料音源を使う時にダウンロードしていたので、OrchestralTools社のホームページから、SINEfactoryの登録をするだけでした。
 Ratioがピアノ音源で、Sustainsというレガートの音が入っています。
 Gearboxがパーカッション音源で、13種類の音源が入っていて、モノによってはシングルヒットとロールが入っています。今回試しにタンブリンのシングルヒットとロールを使ってみました。

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SINEfactory Gearbox


 Helixがストリングス音源で、SpiccatosとSustainsの2種類の音源が入っています。今回はその両方を同じmidiチャンネルで同時に鳴らしています。

 とてもイイ!音源だと思いました。ストリングスのSustainsは少し立ち上がりが遅い感じですが、Spiccatosともども、とても美しい音だと思いました。パーカッションは面倒くさいので、まだタンブリンしか聞いていませんが(笑)。ピアノはEighty Eight Emsemble 2には負けるけど、無料音源でこの水準はなかなか!と思いました。

 Soundcloudにアップロードしてみたので、Wifi環境にありましたら、聞いてみてください。イマイチに聞こえたら、わたしの技術のせいです・・。