ブログのタイトルはあまり考えずにつけてしまいましたが・・
【Ars longa, vita brevis】は一般的には「芸術は長く、人生は短い」と訳すと思います。バッハやベートーベン、モーツァルトやショパンが死んでしまっても、彼らの作品が永遠に残って、後世の私たちの心を動かしてくれるように、私が作った作品も誰かの心に残ってくれれば「いいな」と思って、このタイトルにしました。
と・こ・ろ・が!
あとでWikipediaを見てみたら、この日本語訳は正確ではないみたいなんですね。
この言葉はもともとギリシアの医学者ヒポクラテスの言葉で、「人生は短く、技術は長い。 時機は逸しやすい」という言葉の前半部分がギリシア語からラテン語に翻訳されるときにひっくり返ったらしいです。そして本来の意味は「人が手技を学ぶにはあまりにも時間がかかるため、一生涯は十分ではないだろう」ということなんだそうです。
私の意訳だと、「技術の完成は大変だから、一生涯、がんばってね!」って感じでしょうか?
でも、これはこれで私に合ってる気がします。なぜならYoutubeの音楽作成動画を見て、「なるほどなぁ~、知らなかったなぁ~」と勉強する毎日だからです。
というわけで、「どちらの訳でも、いい言葉だなぁ~」と思う次第です。よかった、よかった。
もしお時間ありましたら、わたしの曲を聞いていただけると幸いですm(_ _)m。
(このブログのスマホ版だと、右側のサイドバーが出ないんですね。パソコン版のサイドバーからSoundcloudにアップロードした曲が聞けます)