【映画】愛を乞うひと: 篠原涼子の素晴らしい演技が光る感動作

 いよいよ2024年もスタートしましたね。お元気ですか?

 さて、昨夜も映画を見てました。

 2017年の日本の作品で「愛を乞うひと」というものです。1時間32分の作品です。私が見たのはテレビドラマ版ですね。1998年の映画版もあるみたいです。
 主演は篠原涼子さん。過去と現在と言ったり来たりするのですが、主役の篠原涼子さんと、主役のお母さん役・・・も篠原涼子さんですね。一人二役で、まったく性格も行動も違うひとを演じていて、すごいなぁ~と思いました。

 お話は暗めな、今で言う児童虐待みたいな感じですが、ひと(家族を、かな?)を愛する、愛される、ということがテーマみたいです。
 昔の中国の孟子だったかな?性善説の理論の理由に、生まれたばかりの赤ちゃんは純真無垢で、それを守ってあげたいというのが普通の感情でしょ?みたいな考えがあったような気がするのですが、なぜ人間は家族の中でも愛憎があるのでしょう・・。

 ともかく篠原涼子さんの演技が素晴らしいです。あと広瀬アリスさんの現代の高校生(?)っぽい明るさが一服の清涼剤です。広瀬アリスさんの演技とか表情とかも素晴らしかったです。機会があれば、ぜひ見てみてください。

 それでは、また~。(今回もタイトルはAIくんに考えていただきましたw)