【AmazonPrimeVideo】で映画を見ました、「ラスト・ムービースター」

 泣ける~~~、涙腺崩壊です!!

 いきなり失礼しました。3月3日のおひな祭りも過ぎ、我が家の梅の木も満開です。

 さて、本日はバート・レイノルズさん主演の「ラスト・ムービースター」を見ました。2019年のアメリカ映画、103分です。実はPrimeでの配信は、あと3日(3月4日現在)なので、すぐに配信が終わってしまう・・・。PrimeVideoの「もうすぐ配信終了」で見つけた映画なので・・・。

 これは、これは本当に素晴らしい作品です。年老いたかっての映画スターの物語で、主演はバート・レイノルズさんで、本人としての役ではありませんが(主役の名前はビック・エドワーズ)、ああ、きっとバート・レイノルズさんってそんなイメージ!という映画の中の役と、実際の映画俳優のバート・レイノルズを重ねたようなストーリーになっています。
 随所にバート・レイノルズさんの実際の映画や、実際の映画と合成実写したシーンも織り交ぜています。

 この映画は・・・本当に泣けます。涙腺崩壊ですっ!過去の栄光や老いた心境、お金はなくても映画を愛するファンたち、自分を育てた故郷、家族に対する愛情、夫婦の愛情、などなどがすご~くさりげなく、描かれているのです!!後半の方のセリフの数々も、ぐっとくるものがあります。

 またね、音楽もいいんですよ。舞台がテキサス、ナッシュビルで、カントリーウエスタンの音楽で、その歌詞もぴったりこの映画にあっている感じです。あとでクレジットを見たら、映画の中のカントリーウエスタンの曲の殆どを演奏している方々が、最初の飛行場の通路で演奏している方々なんですね(^^)!

 こんな、素敵な映画があったなんて!!PrimeVideoでの配信は、もうすぐ終了してしまいますが、機会があったら、ぜひ、見てみてください!オススメです。