今日は一日中雨でした。４月になってから、わりと気温が低い日が続いていますね。これでは桜の花がどんどん散っていきそうです。
さて、なんとか一ヶ月に一回のブログの更新をしていきたい。というわけで、少し前に作った曲を貼って、なんとかブログの更新を稼ごうという魂胆ですｗｗ。
私は詩を作るのがなかなか困難なので、他の人の詩に曲をつけるのなら、労力が半分（いえ、半分以上）で済むので、第２回小倉百人一首に曲をつけよう！をやったものです。詩も短いし（汗）。百人一首の七十七番です。
「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ」（崇徳院）
初めて知ったときからずっと恋の歌だと思っていましたが、崇徳院というお方は、平清盛と同じ頃の人で、だいぶ不幸な境遇におかれた方だったのですね。
そう考えると、この歌もただ単に恋の歌ではないのかもしれません。でも、まぁ純粋に一途に思う恋の歌と思いたいですね。
