【UJAM】社のバーチャルギタリストCarbonを使ってみました

 ちょっと現実逃避してます。いろいろと思うようにいきません。

 まず本日のお題1つ目ですが、UJAM社が次々とVSTの音源とかエフェクトとかを売り出しています。わたしが持っているのはバーチャルギタリストのCarbonだけ・・。しかもまだ一度も使ったことがない!

 というわけで、本来作るべき作りかけの曲を放っておいて、Carbonを使ってみることにしました(現実逃避)。

 わたしの感覚では、Carbonはメタル系のバッキング音源かなぁ・・という認識なので、Carbonをバッキングに使い、SampleTankのレスポール系(?)のギターで音階っぽく、SampleTankのストラスキャスター系(?)のギターでリードギターっぽく。SampleTankのドラムでメタルっぽく。という感じで制作していきました。

 そしてリードギター系に、今、無料でもらえるというIKMultimediaのAmplitubeのSOLDANOを使ってみよう!!と思い、Amplitubeを挿そうとしたら・・なんと、ミキサーにSampleTankのVSTIが一つしか無い!!SampleTankは16チャンネルいけるので、いつもは16個のVSTIのミキサーが出ていたのに!!

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SampleTankのOUTが1個しか出てこない!!

 というわけで、そこから延々とググる作業が始まりました。なんでミキサーにVSTIトラックが出てこないんだろう??

 そしたら、とある方のホームページに正解が!!インターネット社のAbilityは、VST2だと、16チャンネルの音源の時に16個のミキサーを自動的に立ち上げるけど、VST3の時は立ち上げない!!うわぉ!

 では、どうするのかというと、VST3の音源のときには、上の方にボタンが出て、そのボタンを押すとアウトのトラックを幾つ作るかが、できる、ということでした。ふむふむ。

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上の方にある小さなボタンを押すと、幾つアウトを作るかのリストが出てきます

 な~るほど!できたー!というわけで、無事にリードギターだけにAmplitubeを挿すことができるようになりました。結局、先日のVST2をインストールしなかったことが、ここでも尾を引いています(泣)。

 というわけで、今日のお題は2つになっちゃった。2つ目はVST3の時にどうやってマルチアウト(パラアウト?)できるようになるのか?ということだったのです(笑)。

 紆余曲折に紆余曲折を重ねて、やっとバーチャルギタリストCarbonを試しに使ってみた作品(と呼べるほどではありませんが)が、できました!曲は短いのに、ここまで長かったです。トラックは4個しか使ってないのに。

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トラックは4個、ドラムトラックは一つです。

 もしもWifi環境にありましたら、聴いてみてください。真ん中からやや右寄りで、ガガガガ、ガガとか鳴っているのがCarbonです。